しなびた電子辞書 |
返信 |
私は「甘い物好き」に関しては100人に1人の逸材です。
朝食のご飯には水飴を掛け、昼食はサンドイッチに黒蜜、
夜はリッチに焼き魚にチョコシロップを掛けたりします。
練乳なし蜂蜜なしもう糖分なしでは生きられない。
そんな私が20年以上生きてきて1本も虫歯がない理由は、
フルーツ味の歯磨き粉の存在、ただそれだけでした。
「歯磨き粉甘いなあ美味しいなあ」
幼い頃はフルーツ歯磨き粉を常時携帯しオヤツ代わりに吸っていました。
私の歯磨き粉への執着ぶりが異常だったため、母は私に脅しを掛けたのです。
「歯磨き粉ばかり食べていたら、おしっこからウエンツ瑛士が出てくるよ?」
愚かで幼く無知であった私は母の話を本気にし恐れていましたが、
それでも私はフルーツ歯磨き粉の誘惑を断ち切ることができませんでした。
ある日の夜、布団の中で寝ているとこれまでにない強い尿意を感じました。
トイレに行かなくちゃ。そう思って起き上がると同時に、シャラララー金色のライオン。
慌てて布団を捲り確認すると、黄ばんだウエンツ瑛士が私の様子を伺っていました。
「うわあああああ、どうして…」
私は甘い物好きです。でもそれ以上に小池徹平くんにLOVEだったのです。
これじゃ肌研(ハダラボ)じゃなくて、サラエボじゃないのよ!ふざけないで!
※サラエボ国際映画祭新人監督特別賞を受賞した渡辺一志監督の作品
「キャプテントキオ」に主演で選ばれたのがウエンツ瑛士なのです。
投稿者 rau9xi | 返信 (0) | トラックバック (0)