アラビックヤマト |
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午後11時のアンニュイ。明日も早朝7時から
仕事という材料が私に若干の焦燥感と足の震えを与える反面、
あと7時間弱は自分の時間が
過ごせるぞという惰性からくる妙な安心感を得ていた。
ラジオから聞こえてくる井上陽水の音楽、
少年時代が
私に夏の終わりをゆっくりと再認識させる。
「3分間クッキング~♪」ラジオの音に声がかき消された。
ひとりは寂しい。
冷蔵庫と電子レンジの間を何回か
往復して、温めてはラップを剥がす、その繰り返し。
夕飯のおかずに作った
ピーマンの味噌炒めを摘まみながら思った。
この料理は、アブノーマルな領域に2,3歩踏み込んでいる、
そうアナルセックスだ。
味噌が糞でアナルセックス。そう思ったのでは
ない。ちょっと違う。
スーパーの安売りピーマンの裏側を
観察して思ったのだ。これはアナルセックスだ、と。
ピーマンの裏側の中央にはプツンと穴が開いている。
これがアナルだ。もう一度言おう、
これがアナルだ。それを取り囲むように
ボコボコがある、
そしてこれがちんちんだ。各自、持ち帰って検討してほしい。
アナルを狙う無数のちんちんの構図。無数といっても
大体が3-4個だが。
これをアナルセックスと言わずして何と言おう。
ピーマンという植物の作品名が、アナルセックスだ。美しい。
ある写真家が、花は性器だと言っていた。女性器だと。
ピーマンは何か、ずばり果実である。
花が受粉して果実になる、次のステップに進んで
初めてそうなるのだ。
花がセックスをするものだとしたら、
果実は次のステップ、
アナルセックスをするものだと考えてよいだろう。
つまり、ピーマンという果実はアナルセックスの
象徴、シンボルと考えられる。
ピーマンがアナルセックスの隠語になる日もそう
遠くないはずである。
ピーマンの神秘を、自然の神秘を、みんなも感じてほしい。
投稿者 rau9xi | 返信 (2) | トラックバック (0)