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今日は東京国立近代美術館に絵画を見に行った。
生誕120周年記念小野竹喬展。人の入りは悪くない。
土曜日で幼稚園の遠足も来てた。リュック背負ってた。
日本の自然は美しい。夏の雲、空に伸びる木枝、足の長い雨粒。
客層は60代以上女性率高い。警備は2、30代女性3人30代男性1人。
休憩の椅子は3ヶ所。1-10の4,6,8。見に来てるみんな礼儀正しい。
絵の題名だけ英題も。説明文の英訳はなし。説明文率5%程度。
4角目突き当りの絵画。青い絵だ。題名は外に無い。ケースの中。
その絵だけ題名のプレートがガラスの向こう側。下に置かれていた。
もちろん説明文と一緒にだ。結構近づかないと作品の名前が見えない。
画面に張り付くご婦人を見て、ああそういう見せ方があるのかと気づく。
黄色い照明、落ち着いた匂い。作られた空間から抜け出て深呼吸で歩く。
道路の反対側に軽装の集団がくつろぐ。皇居周辺は都会ランナーの聖地だ。
1周5kmの道を走る。白い帽子をかぶり休日のお父さんが走る。娘も走る。
その様子を見てたら私も走りたいって思った。中学校の部活以来だろうか。
普段は歩きか車だ。中途半端な速さで流れる景色を見て、美術とは何かを考える。
計算されたグラデーションが空に広がり、初春の空気は優しい香りを抱く竹橋。
もっと1日を大事に生きよう。心に決めた1日。73/100点
投稿者 rau9xi | 返信 (1) | トラックバック (0)